旧・山崎はるかの世界・付録

山崎はるかのメモ


山崎はるかの愛用品

 


スタッフからの質問・第一位「はるさん、これ買いですか?」

どこかのページで「正しい商品選択」について、取り扱ったせいか、スタッフから
「はるさん、これ買いたいと思うんですけど」
と、質問されない日はない。
(まあ役員である以上、私の仕事の30%は、会社資材・社有品の購買決定では あるのだが)

んでも、会社の買い物なら、まあ、真剣に考えるが、スタッフの趣味の中身まで 私も責任がもてん。

というわけで、私の あくまで趣味の持ち物について、ここで公開しておく。
このページを どこに置こうかと考えたが、内容からして スタッフサイトよりも、こちらに置くほうがよかろう。
(リンクされたサイトの管理者にとっては、他の企業のHTTPSからぶっとんでくるログは心臓に悪かろう。)


マテリアル1:スキー

んーと、いまさら自慢するわけではないが、私は あまり「激しいスポーツ」は 好きではない。
かつては空手やテニスもやっていたが、私のような「
骨太筋肉質」なヤツは、酸素消費量が基本的に高く、当然、他の人よりも すぐに息があがる。

どうせ趣味なら、私は ヤマ場だけを楽しみたい。
登山なら9合目までは、クルマかヘリコプターで行きたいのだ。
というわけで、できるだけ「文明の利器」が使用できるスポーツに、自然と傾いてしまう。

そんな私の ニーズとウォンツにあうスポーツ。
それが「スキー」だ。

このスポーツは、スタート地点まで、リフトが連れて行ってくれる。

そのスポーツに必要な運動エネルギーの90%以上を、大型モーターと金属ワイヤーが代行する。
そうして貯めた せっかくの位置エネルギーを、人間が 「おもいっきり滑りおりる」という作業によって、ひたすら消費しまくる。
何度も何度も、上がっては降り、上がっては降り。
資本主義の権化のようなスポーツである。エコロジーを ナメてるとしかいえない。

最近は、屋内スキー場が増えてきて、冷却エネルギーまで機械が代行する。
発電コストと排出COx、そして人口降雪→冷却エネルギーによる熱還元。
地球温暖化など どこ吹く風だ。
フロンガスが どうこう言うまえに、地球上の屋内スキー場を 考えたほうがいいんじゃなかろうか。

私は、こんな矛盾だらけの「スキー」というスポーツが、なかなかに 気に入っていた。

スキー愛用品

ブレード: ロシニョール RNS PRO
バインディング:サロモン S900 AP
(もちろん目盛最大)
ブーツ:ノルディの なんか(削れて型番が読めない)
※アルペンの安売りで買ったのだけど、これが なかなかよかった。ところが後に品番・品名不明。ノルディカに問い合わせてもわからなかった。※一部にはバッタノルディじゃないかとの説もあるが、アルペンで買ったんだから そりゃねぇだろう。それに、たとえバッタでも よいものは よい。地元のショップでリフォームして5年使ってる
ポール:SCOTT のなんかと、SWIX AURORAを併用
愛読書:「スキーコンプ」にきまってるだろうっ!
格言:音の小さなフィッシャーは 何かが足りない
からからからから....
よく行ったとこ:群馬県 水上宝台樹草津国際

おっと、これらの変則的なグッズを見て「え?」と思った、あなた!
するどいっ!
へっへー! これまで4回 競技に出場して、ローカルクラスでは、一度だけ 3位をとったことがあるのだー!

写真


※写真が まとめて行方不明。みつかったら掲載する。


そのときの道具は 違うものだったんだけど、調子こいて
「おお!ひょっとしたらデモンストレーターができるかもしれんぞ」
と、次のシーズンに向けて そろえたのが、これらの ちょっと高級品なのだ。
スキー自体は10年やっている。

ところが、後輩の合宿に混ぜてもらい(これでもスポンサーだし)長野の競技場で練習中、ロングバーンでタッチダウンしにいって転倒。
(タッチダウンしにいったというより、しちゃったというのが本当だけど)
そのままコースアウトして さらに林間に滑落。

となりの一般人コースまで200mふっとんじゃった。
ヘルメットも割れ、救出に1時間かかったそうな。(気絶してるし)
全身打撲・靭帯損傷で 1週間 熱でるわ・点滴するわ。鎖骨にもヒビ。(ヒビでも骨折は骨折)
でも、これは あきらかに奇跡。
というか、生きてたのが 奇跡。

危険なスポーツとは思ってたけど、ハマるほどにスピードにバカになっちゃってて、「死ぬスポーツ」ってことを忘れてた(笑)
一瞬で、冷めちゃいました。(背中が)
パニック症候群も入って、事故直後は リフトを見ても 足が震えるぐらいだもん。いまでも かなり ゲレンデがこわい。

そもそも、こんな世界で メシ代 かせごうと思った私が、おおバカだった。
生命と引き換えにするには、ワリに あわなすぎる収入だ。
いや、普通の仕事と考えても、あまりに収入が低い。(ヒモにでもならん限り スキーだけでは生きてゆけない)
食えてる人は、おそらく数万人にひとりだろう。

結局、これらの道具は 昨年末、スタッフにくれてやった。
事実上の引退だ。
この後、アルペンスポーツは「登山」に逆行することになる。


ハッキリいって、日本のプロスポーツは「晩年」に責任を持ってくれない。
言い換えると、プロスポーツプレイヤーの晩年を養うほどの マーケットが日本にない。
とくにウインタースポーツを生業としているご主人を持った奥さんは 一生、苦労がたえない。
(私の まわりだけかもしれんが)

これは 文化が悪いとか、企業体質がどうのじゃなくて、
「四季のある国家は、スポーツに多様性がありすぎる」
という現状を忘れている。

世の中に 数あるスポーツのそれぞれが、多分に「気候」に由来しているものである。
季節の数だけ、スポーツの種類がある。
多様性がありすぎると、スポンサーの資金を それだけ 拡散させてしまうのだ。
もし、日本の緯度が10度 北上したら、野球の広告資金と視聴率は ほとんどがウインタースポーツに流れていただろう。
日本は 特定のスポーツに 資金が集中しない気候風土なのである。


スキーというのは 日本ではオンシーズンが4ヶ月しかない。
また、この四季の存在によって「練習時間」「練習種目」まで、拡散されてしまっている。
これでは、育つものも育たん。
つまり!!
ヤマのように2級スキーヤーがいる中で、そのまた上に、大量に「プロ」がいるということは、プロを目指すということ自体が「ほとんどの人が 貧乏一直線」。
若いときはいいんだが、歳を重ねてくると、徐々に ピラミッドの狭さが見えてくる。

まして、老後は メダリストでも 危うい。
ウインタースポーツの世界で働くというのは、ほんとにえらいこっちゃなのである。


 マテリアル2:ゴルフ

くどいようだが、私は 「激しいスポーツ」が 好きではない。
どうせ趣味なら、私は ヤマ場だけを楽しみたい。

自然を愛する登山家。
彼らは、「足跡以外残さない」と豪語するが、山のふもとまでは 湯水のごとく軽油を使う「ディーゼルターボ四輪駆動」で荷物を運んでいたりする。
製造時の環境破壊係数の高いブタンガスボンベで夕食を作り、あげくの果てに 遭難したら、リチウムイオン電池を使った携帯電話やトランシーバーで「助けてくれ」と懇願する。
環境破壊係数はおろか、
社会迷惑係数の最も高いスポーツは あきらかに登山である。
脳ミソまで筋肉のヤツらの「エコロジー感覚」というのは、目に見える範囲でしか論じないから タチが悪い。

以前、このネタで 登山用品店のおやじと おおげんかしたことがある。
(往々にして、登山ショップのオヤジは 人の話を聞きゃしない)

私に言わせれば「ハーケンとシュリンゲは全部回収してこい!」である。
私の友人が、私の目の前で、岩肌に置き去りになった「(残置)ハーケン&オートロックカラビナ」にザイルを食われて、死にそうになったことがある。
おい、セルフビレーで あそんでる場合じゃないぞ!...って思ったら 宙吊りでもがいていたのだ。
このときは、助けに行った私まで やれもしない懸垂降下をやるハメになり、やっぱり死にそうになった。(太ってるから とくにな)

それから、おい、おまえ。メシ作るときは、ブタンガスではなく せめて「白灯油」のストーブで作れ!
エコロジー家ぶるなら、もういっぺん 自分の登山用具が どうやってできてるか考えろ!



というわけで、登山家(正確にはクライマー)と敵対した私の言う「ヤマ」とは、すなわち「ゴルフ場」のことである。

焼砂の上に植えられた、決して日本に自生できないはずの「ベントグリーン」。
どうして そこで育っているのかが 不思議だ。
プレイ中、うしろから妙な散水車がついてくることがあるが、あの水の中には 未知の化合物が大量に含まれているに違いない。
そんな不気味な環境で育つ「奇怪な植物」の上で ちいちゃなタマを転がして、400m先のアナに入れるという、マゾ的なスポーツ。それがゴルフだ。

スタート前に
「朝からビール」というのも、日本独自のオフィシャルルール。
組み合わせの平均年齢が高かったら
「勝手にカートを頼まれても文句がいえない」のも また一興。
他のプレイヤーに握手を求められたら
「まずは拒否しなければならない」という、日本の「握り風習」も、ゴルフの醍醐味に花を添えており、文化人類学的に たいへん興味深い。

そんな私のゴルフギアは 次のとおり。

ゴルフ愛用品

アイアン: mizuno T-ZOID COMP-EZ (S/カーボン)
ウッド:ブリジストン ビーム DC300(S/9.5/カーボン)

パター:PINGの なんか(型番がない)
シューズ:ナイキのエア入りの なんか(ハードスパイク)
ボール:
ブリジストン ビームブルー
愛読書:ない(電車の中吊り広告を見るぐらいか)
格言:たとえコンペでも、年長者の自己申告スコアは それが真実であると認めよう

お気に入り:茨城県 富士カントリー笠間倶楽部
思い出のコース:埼玉県 東京ゴルフ倶楽部

写真


大目玉から 大開き脱出の図
※富士カントリー笠間倶楽部(通称 笠間富士) 
2000年12月・4番?ガードバンカー・SW ※なんとチップイン

山デビューして、かれこれ 5年以上 経つが、これまで 一度も 100を切った事がない。
つまり おもいっきりヘタなのである。
ゴルフの「スコア100」は、ボーリングでいうところの150みたいなもんで、このボーダーの こっちと向こうでは、技量的に えらい差だ。

あまりに上達が遅いため、「これだけは オレに向いていない!」と何度もあきらめかけたが、かろうじて 今でも続いている。

私は、どんなことでも「おもしろくなるまでやる」というのが 信条である。
うまくなっても、おもしろいと思わなければ続けてしまうので、結果として 人より ちょっと上になるところまではイケる。 
(一般評価として 私を 器用なヤツと思っている人もいるらしいが、実際には「本当におぼえが悪いヤツ」なのである。私は。)
(ただ、いつまでも やめないだけだ)

このゴルフも、「おもしろい」と思うときまで、意地でも続けなければならない スポーツとなった。

年に7打ずつ着実にスコアがよくなっているので、最初から まぐれあたりしまくる人よりは スランプに陥る可能性が低い。が、それにしても気の長い話だ。
それまで、私の財布が もつだろうか。

ゴルフというスポーツは、信じられないぐらいお金がかかる。

私のやった森林スポーツ

種目 用具代 1日のコスト 練習コスト
スキー 入門時 ¥60,000 リフト¥5,000 ぐらい
交通費¥7,000ぐらい
屋内スキー場で¥6,000ぐらい
練習が本番よりも高い(笑)
登山(国内冬) ¥350,000 食費と交通費だけ タダ
MTB 入門時 ¥150,000 食費だけ タダ
(山によって カネ取る所もある)
ゴルフ 入門時 ¥150,000 ¥15,000〜¥20,000 打ちっぱなし ¥3,000/週
コース練習(河川敷) ¥7,000/週


まじめにやると、サラリーマンでも だいたい月5〜7万円の費用がかかる。
プロを目指すなら、月30万円を超えるだろう。
高校生が単独でプロゴルファーを目指すなら、カツアゲでもしない限り ムリである。

アメリカに住む友人が、
「$10払ったら、36Hすべて まわれるところがほとんどだよ」
「昼メシ? ハンバーガー2個買って、ゆっくり食べながらまわるよ」
と、日本のゴルフコストに驚いていた。
アメリカ人やヨーロッパ諸国のゴルフレベルの高さは、ひとえに、この気軽さにあるだろう。

まあ、逆に日本では名門コースであっても、金さえ払えば誰でもプレイできるなど、そんなに悪いことばかりでは ないがな。(悪いことかもしれんが)

ただ、そもそもなんだが、日本の気候で 広大なコースを維持するのは、たいへんな費用がかかる。
大島から羽田上空に旅客機でアプローチする際、銚子から千葉上空を通過するが、そのときの眼下・一面ゴルフコースというのは、ちょっと異様である。
本当に、ゴルフ場は足りないんだろうか。
行きたくもないヤツが カネにモノをいわせて、大量に流入しているだけじゃなかろうか。

「いまの若い者は コミュニケーションの方法を知らない」
というが、そういう大人たちも、じつはゴルフや麻雀など、限られたコミュニケーション手段しか持ち得ていないのが実情ではなかろうか。
あんまり、えらそうなこといえんぞ>大人たち


 マテリアル3:PCのキーボード、イス

長く使うものは、その機能性よりも「フィーリング」を 購入の「第一選択肢」にするべきである。愛着は、いかなる短所をも 補って余りあるものだからだ。

服には試着、クルマに試乗、ゴルフクラブには試打が それぞれあるように...
「フィーリング」が 商品性の重要なポジションを占めている買い物には、かならず「お試し」が必要である。
フィーリングを感じないものに、最終的に愛着を感じることはまれであろう。


 フィーリングは、けっして「センス」や「カン」などのような 漠然としたものではない。

フィーリングとは、人それぞれの「こころのフィット感」である。
じかに手にとり、じかに触れてみることによってのみ、フィーリングというものは伝わってくる。
その感覚は あなたが 独自に感じるものであり、誰にも その感覚を とがめることはできない。
 いい・わるいじゃ ない。
 よく  自分の「服のセンス」に自信がない...という人がいるが、服はセンスで選ぶものではない。
多くの人が かんちがいしているが、センスというものは、あくまで、他人があなたに対して決める「評価」であって、あなた自身が持っているものではない。
あなたが持っているのは、フィーリングだけである。
あなたのフィーリングが、 あなたのセンスを左右しているのである。

 一見、かっこ悪く見えているものでもいい。かわりばえがしなくてもいい。
自分のフィーリングに あっているものをさがし、できるだけ たくさん触れて、よく着こなしてみることが大切である。

 フィーリングとは、「いまの・自分に・ちょうどだ」と判断できる感覚である。
また、そうでないものに対して「これはちがう」と違和感を感じる感覚なのである。
人の意見など おかまいなしでいい。
 服のセンスとは「外見的な洗練感」であり、その服が あなたの身とこころに ピッタリ・フィットしていたら(→あなたのフィーリングと合っていたら)、それだけで自然に「カッコよくなる」のである。
 暗い気持ちのときは、暗い気持ちをあらわす服を着てよい。
それでも すこぶるかっこいいのだ。かっこよくなってしまうのだ。
 だから、試着が必要なのである。
けっして 体が入る・入らない を確かめるために、試着室があるのではない。
けっして 誰かと比較するために試着室の鏡があるわけではない。

もう一度言うぞ!
センスというものは、あくまで、他人が あなたに対して 勝手に決める「評価」であって、あなた自身が持っているものではない。
あなたが持っているのは、フィーリングだけである。
フィーリングは 磨くものではなく、感じることである。
いまの あなたには、あなたが どれだけフィーリングを鋭敏にしているか(→いかに自分に正直になれているか)が、もっとも重要である。

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 さて、PCの世界で もっともフィーリングが大切にされるのは「キーボード」である。
こればかりは、人それぞれである。
しかし...だからこそ、かもしれないが。
長いこと人(スタッフ)を使っていると、キーボードの使い方・選び方で、その者の「仕事の能力」が見えてくる。

 ハッキリ言おう。
強くキーを叩く ハードパンチャーの人。および キーストロークの重いキーボードを使っている人。
これらの人は、総じて「仕事が遅い!」
 こんなもんで 能力を決められちゃ、たまらん!という人もけっこういるだろう。
わたしも なぜ そうなるのか わからん。
だが、これは真実である。
DA電研では こういう人は、絶対に 要職にはつけない。

 おそらく、こういうことではなかろうか。
Cプログラマの場合・通常期には 1日2万ストローク、締め切り間際には 1日5万ストローク程度をキーボードで打ち込むことになる。
この入力量は莫大である。
 人間とは 不思議なもので、連日 このような大量の打ち込みを要求されようになると、自然に打つストロークは軽くなってくる。
すなわち「ソフトパンチャー」になるのだ。

 にもかかわらず「バチバチ」強打している人がいたとすれば、そのぶん効率の悪い作業・あるいは「休むことが多い」か、そのどちらかである。
 また、仕事量が増えているにもかかわらず、重いキーボードを使い続けると かならず 首か肘・手首を疲労させることになり、ひどい場合は傷めることすらある。

 いずれにしても、休憩が長くなり・やる気も 日を追って そがれる。
そうなると、往々にして「仕事の期限を守れれば仕事」と考えるようになり、プラスアルファがない。
プラスアルファのないスタッフは 歯車と同じである。DA電研に歯車はいらない。

 ま、私にとっては スタッフがどんなキーボードを選ぼうとも、最終的に「伸びて」くれさえすればいいので、いちいち そこまで干渉しない。
しかし、すくなくとも、私自身に関しては!
プログラマーと物書きが 仕事である以上、ただでさえ1日平均4万ストロークに達するため、キーボードにも気を使わねばならん。

 そんな私が選んだキーボードは、これだ!!

東プレRealforce 106 (\16,800-)

普通のキーボードが \1,000〜\6,000で買える中、\16,800 は 破格の高さである。
(楽天での相場)

DOS/Vショップ「ネオテック」で これをはじめて見たときは、さすがに「たっけー!なんじゃこりゃ?」と思った。
だが、店主(かなりフレンドリー)にお願いして、実際に打たせてもらうと...なるほど、こりゃ値段だけのことはあるわ と納得した。
 完全に、プロ用(業務用)の高級キーボード。日本製。全体の重量は なんと 1.4Kg。
その安定感に比して、キーストロークが 小指系30g〜人差指系45gと めっちゃめちゃ軽い!
ストローク感は、一昔前のSHARP「書院」に近いが ずっと軽い。もとより、そこまで押し込まなくても反応する。
叩くというより、「なでる」「はじく」で充分にエントリーできるし、これでチャタリングがないのだから驚きだ。「nn」や「tt」などのように、ある程度 キーを押下した状態で 2回押し込むような動作でも確実に入力できる。

 問題がないわけではない。
キーの配列に若干のR(カーブ)がついているが、これが従来の安いキーボードに慣れた人だと、かえって違和感を感じるはずだ。
 また、業務用高級キーボードなだけあって、入力時の手のポジションが「ブラインドタッチ時の正位置」であることを基本に設計されている。言い換えると、スペースキーが 体の軸線(おへその位置)にあるときに最適化されている。
ただ、これらはクセの問題で、それも1日打っていれば 消え去る程度だと思う。

 いずれにしても、キーボードは 本当にフィーリング勝負である。
支持される製品であっても、それが あなたにフィットするとは限らない。
しかし、このキーボードに関しては 私以外にも 高い評価をする人が結構いるのではなかろうか。
 もし 手に触れる機会があったら、ぜひ試し打ちしてほしい。

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 さて、ちょっとハナシは ずれるが...
DA電研のスタッフは「イス」が、いかに仕事の進捗を左右するか、イヤというほど思い知っている。
「いいイス」は、時間が過ぎるのを忘れさせる。もちろん これは、集中力が途切れることを防ぐ。
同時に、一休み(あるいは一服) ・背伸びの回数を減らすなど時間効率もアップさせ、肉体疲労も軽減させる。
これらは プログラマー、オペレーターの作業環境に無視できない要素だ。
これらを満たしたイスが、内田洋行のコアチェア フルサポート・ハイバックである。 → 実勢価格・購入はこちら
白夜書房のハッカージャパンや同マニアックスの 私の部屋の写真でも登場している。
いまのところ、これを超えるイスには出会えていない。

 作業イスとしては かなり高価だが、インテリアでもない「ビジネスチェア」がなぜ こんなに高いのか。
当然 高い支持を得ているからである。それほど 作業効率を向上させるのだ。
 たかがイス、されどイスなのだ。
こういった「目に見えてるようで・決して目に見えない性能」について、これをケチると 値段の数十倍の利益を逃すことになる。
それは このイスを使った人なら 誰もが知っている。

デスクワークの場合、キーボードやイスは、自分の「値段」を決めてしまう、かなり重要な要素になってしまうようだ。
いったいどれだけの人が気づいているだろうか。

内田洋行・コアチェア(フルサポート) 
フルサポートL肘・定価 \54,800〜\66,800
※参考・この型のハイバック・フリーシンクロ(左側)で 実売4万円台中頃〜後半

この製品は 東京・大阪の内田洋行・各ショールームに常設されています。
ショールーム: http://www.uchida.co.jp/showroom/c3tokyo.html


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