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一部のメールシステムの物理的ダウンによるご連絡の遅延

2001年07月10日発行トピックス (技術部)


メールプロキシのイーサネットカードが故障

2001年7月8日(日)PM2:00〜7月10日(火)PM8:00まで、DA電研本部の「顧客情報専用端末」が接続しているメールプロキシ(サーバー)の出力側のイーサネットカード(NIC)が、物理的に故障し、一部のユーザー(またはお問い合わせ)に対し、お返事のメールが配信されておりませんでした。

DA電研の「顧客情報専用端末」(顧客リストが格納されたサーバーマシン)は、インターネットに常時接続しておりません。
ユーザーからパスワード要請やご質問などを処理する場合は、顧客情報専用サーバーが、1日数回・分割して動作します。
処理の結果(ご返答のメール)が発信される際は、DA電研内のメールプロキシ(サーバー)に「内線」を使って「ダイアルアップ接続」を行い、必要な情報を送信します。

このたび、このダイアルアップ先のメールプロキシ(サーバー)の出力側イーサネットカード(NIC)が物理的に故障しました。
この結果、DA電研のメールサーバーと「顧客情報専用端末」の往路側の交信ができない状態となり、先に述べた期間、一部のユーザー(またはお問い合わせ)に ご返答が届かない状況となりました。

お客様には、ご迷惑をおかけいたしましたこと、おわびもうしあげます。

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なお、このような場合 企業としては
「二度とこのような事態が起きないよう〜云々」
と、結ぶのが筋ですが...
今回のような、外見では判断ができない種類の故障・あるいは確率論で発生する種類の故障は、実際問題として防ぎようがありません。

DA電研としては、「できない約束」は いたしません。

おそれいりますが、今後も約1079日に1度の割合で、同様の故障が発生し、お客様にご迷惑をおかけする可能性が考えられますが、その際は できるだけ早く感知・復旧し、ご迷惑を最小限にする体制・システムを、このトピックスより10日以内に設計(バージョンアップ)・施工いたします。
このたびは、ご理解ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

(DA電研・取締役 所長・山崎はるか)


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