DAブラックホール1.8をご愛用くださいまして、誠にありがとうございます。
2022年2月28日より、DAブラックホール1.8の動作環境における必要ソフトウェアから、Microsoft Internet Explorer 11 (IE11) を除外しましたのでお知らせいたします。
- DAブラックホール1.8は
- ・ライセンス認証(Inet コントロール)
- ・ポップアップ表示(WebBrowser コントロール)
- などの、Internet Explorer に依存する機能を用いています。
- またユーザーサポートでは
- ・プロキシの設定
- にて、IE11を使用した情報提供を行っていました。
- 2021年5月19日・マイクロソフトがIE11のサポートを2022年6月15日に終了すると発表しました。これにより終了日以降のDAブラックホール1.8への影響が懸念されました。
- DAブラックホール1.8は年2回のアップデート(3月と9月)を行っており、各時点においてIE11を削除した場合の影響を検証しました。その結果、DAブラックホール1.8.20以降においてはIE11サポート終了の影響はいまのところない・または他の方法によって代替できるものとわかりました。※1
- DAブラックホール1.8取扱説明書の「動作環境-必要ソフトウェア」の項目から、Microsoft Internet Explorer 11 (IE11)を除外しました。
- またOS自体のサポートが終了しており、かつプレインストールでIE8/9/10がインストールされている可能性があるWindows7についてはIE11のサポート終了後はIE11の新規セットアップができないおそれがあるため、手動ライセンス認証のみとする記載に変更しました。
これからも当社は、動作環境の情報収集に努力を続けてまいります。
お問い合わせ
[注]
※1 DAブラックホール1.6/1.7などサポートを終了した製品では、DLLエラーによる起動不能などが生じるおそれがあります。また現時点で未発見のクリティカルな不具合が生じるおそれを完全に否定するものではありません。