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ライセンス認証システムの一部変更

ライセンス認証間隔を一元化しました


ライセンス認証システムの内容一部変更のおしらせ

平素より、ダイアモンドアプリコット電話研究所・ユーザーサポートをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、2017年8月10日(木)より、弊社が提供中のライセンス認証システムにおいて、制御アルゴリズムを一部変更いたしましたのでお知らせいたします。

背景
ライセンス認証の間隔(頻度)は、ソフトウェア利用許諾契約により、90日間に1回までに制限されています。
これまで
 従来のシステムではライセンス認証が可能な回数を「カウンター」で制御し、初期値を2~4さらに180日後から90日ごとに不足したカウンターを補充する制御を行っていました。(「定期的補充」)
 これによりタイミングによっては無制限にライセンス認証ができるものと誤解される方が生じ、
・本当に必要なライセンス認証を行いたいときに、カウンター切れを起こしてしまう方
・ライセンス認証の有効期限が切れたときに、残りカウンターがなく重要なクライアントを起動できない状態にしてしまう方
がございました。
その他の潜在的問題
 また、この制御方法では、
・災害等により当社がなんらかの理由で事業を継続できない事態に瀕した際に、カウンター情報の管理を誰にどのように委任または譲渡するのか
といった未解決の潜在的な問題がございました。
2017年8月10日より
 (原則)初回は180日に2回のライセンス認証が可能(1クライアントあたり)で、以後は前回のライセンス認証から90日を経過した場合においてのみ再ライセンス認証が可能な制御アルゴリズムに変更いたしました。
 再ライセンス認証が可能な数は これまでと同じですが、この変更により、1クライアントあたり2回目のライセンス認証で一定期間ストップがかかりますので、利用者が誤解する機会が減少すると期待しています。
 またカウンター情報の管理をかならずしも要せず、過去90日間の認証記録のみ管理すればよいため、非常時の認証業務に関する懸念が最小化できると考えています。 

これからも当社は、お客様の利便性向上に努力してまいります。

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