DA BlackHole・HELP |
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特定の範囲の番号を 調べるのに便利です |
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この機能について
「インクルード」は、特定の番号範囲(特定のケタ)を順次解析する機能です。
たとえば 03-0000-xxxx の末尾4ケタを 0000から9999まで順番に解析する、といった動作を行います。
番号末尾だけでなく、06-xxxx-0000 など、変動させる範囲を局番・市外局番などに指定して順次解析することもできます。
また、増分を 0 にすることにより、定点観測の手段にすることもできます。
起動・使用手順
1.インクルードを起動する メインフォームの「インクルード」をクリック
「インクルード」が起動します。 2.インクルードを使用する
最初の起動時のこの状態は、
03-0000-xxxx
すなわち、
03-0000-0000
03-0000-0001
03-0000-0002
:
:
03-0000-9999
(末尾4ケタを 0000から9999まで 1万件を解析する)
という設定です。
インクルード(include)は 「含める」という意味があります。
左の図のようにすると、
03-1000-0000
03-2000-0000
03-3000-0000
03-4000-0000
03-5000-0000以上の5件を解析する、という設定を意味します。
「インクルード開始」をクリックします。 【インクルードが 動き始めます】
![]()
停止したいときは 「解析中断」 をクリックすれば 直近の状態で停止します。
3.インクルードの続きを行う
前項の設定で、すべての解析を満了して停止したとき、インクルード設定画面は左図のようになります。
↓
この状態で「インクルード開始」をクリックすると、
その桁幅における最大値を終点に割り当て、解析が行われます。![]()
他の機能・設定
【 増分 】
インクルード機能のカウンタ「増分」を指定します。
0 を指定することで、定点(同じ番号を解析しつづける)状態にすることもできます。【 インターバル時間 】
ひとつの解析終了後、次の解析までの(待機)秒数を指定します。
POINT DAブラックホール(特にインクルード機能)は、ハードウェアの機能を限界まで使用するため、PC本体にもTAにも大きな負荷がかかります。旧式のPCでは熱による破損の報告もあります。インクルード機能を使った連続解析を行う場合は、インターバルをつけることで、ハードウェアの負荷を ある程度まで下げることができます。
POINT TAによっては、連続解析を「リダイヤル」と誤認して規制してしまうものもあり、特に定点で解析する場合に インターバルを60秒 などに設定しておくと規制を回避できることがあります。
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