会社情報 | サイトマップ・検索

DAブラックホール1.7 SP1 エディション

 DAブラックホール1.7 の特定のお客様を対象に、長寿命化施策の一環として 追加エディション「SP1」を提供いたします。

 SP1は、システムの技術的な老朽化に対して一定の延命効果をもたらします。

対象となるライセンス

 

費用

 無料

SP1の特徴・メリット

Windows10 への対応

 2016年4月1日より前に提供されていたDAブラックホール1.7Standard/Elements(前期バージョン)はWindows10非対応ライセンスです。
 しかしライセンスをSP1にアップグレードすると、Windows10対応ライセンスとなり、以後Windows10でご利用いただけます。

仮想環境への対応

 従来のDAブラックホール1.7は 仮想環境で使用すると

 といった問題を生じました。

 

 SP1およびバージョン1.7.33以降のDAブラックホール1.7では「Microsoft Hyper-V」「Oracle VM VirtualBox」「VMware Player/Workstation」「KVM」といった主要仮想環境に対応しました。

 また常時インターネットに接続することで、DAブラックホール1.7 Professional の有償キャリブレーションに相当する補正を自動的かつ定期的に行い、仮想環境下においても極端な精度低下が起こりにくくなりました。

 仮想環境を用いることで、動作環境の複製や増設、故障時の差し替えが容易となり、信頼性の高い運用環境を実現しやすくなります。

SP1を適用するには

 Internet Explorer 11 (必須)がインストールされているWindowsで、DAブラックホール1.7.33以降を起動・ライセンス認証を行うと、
対象のライセンスにはアップグレードをうながすダイアログボックスが表示されます。

 これに従ってアップグレードを行うと、続くライセンス認証もSP1にアップグレードされた認証になります。
 

 この手続きはWindows10にインストールしたDAブラックホール1.7でも行えます。

 SP1アップグレード前のWindows10非対応のライセンスであっても、Windows10にDAブラックホール1.7.33以降のインストールを行った状態で、ライセンス認証時にプロダクトキーを入力しSP1アップグレードを行うことにより、その場でWindows10対応に昇格し、Windows対応のライセンスとして認証されます。

適用されているか確認するには

 SP1が適用されたライセンスで認証を行っている場合は、ライセンス認証のフォームのエディション欄に「SP1」の表記があります。

ライセンス認証フォーム

DAブラックホール1.7は2020年6月30日にサポートを終了しましたが、当社はレガシー環境の性能維持と情報収集に努力を続けております。

文書番号:17210414